10月28日(日本時間29日)、英・カーディフ、プリンシパリティ・スタジアム。IBF世界ヘビー級、WBA世界同級スーパー王者アンソニー・ジョシュア(英)に、IBF3位のカルロス・タカム(カメルーン)が挑んだタイトルマッチは、10回1分34秒ジョシュアがTKO勝ち。
7万8千人の大観衆の声援に押されたジョシュアは、初回からタカムに圧力をかける。4回、プレスを強めた王者は挑戦者からダウンをスコアア。右眉をカットしたタカムは苦しい戦いに。その後もジョシュアの攻勢が続いたが、タカムのディフェンスの前に空振りが多く決定打は打ち込めない。迎えた第10ラウンド、ジョシュアの連打でタカムがバランスを崩した場面で、レフェリーストップとなり試合は終了。ジョシュアがIBF4度目、WBA王座は初の防衛に成功した。
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