WBC世界フライ級タイトルマッチ。チャンピオン比嘉大吾(白井・具志堅S)vs同級5位トマス・マソン(仏)。22日、東京・両国国技館。尊敬する具志堅用高会長に先導されリングに向かう比嘉選手。
欧州王者マソンは、17勝(5KO)3敗1分。
試合開始。
ガードを固める挑戦者に、王者は重いパンチで襲い掛かった。
マソンも反撃するが、パワーの差は歴然。
苦しい戦いとなったマソン。
比嘉選手の強烈なボディがマソンを弱らせた。
自ら膝を付いたマソンは、右目の異常を訴える。
そして試合はここまで。TKOタイム7回1分10秒。
6回までのスコアは、ジャッジ二者が王者のフルマーク。
比嘉選手はデビュー以来の連続KO記録を”14”に延ばし初防衛に成功。「大晦日でもいい。井岡選手と戦いたい」とWBA世界同級王者井岡一翔(井岡)選手との対戦を熱望。具志堅会長は、「来年は沖縄で防衛戦をやりたい」と、凱旋防衛戦開催を明かした。今後に注目。
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