ロンドン五輪フライ級銅メダリストのマイケル・コンラン(英)が、フェザー級6回戦でがケニー・グスマン(米)=3勝(1KO)無敗=と対戦。3階級制覇を目標にプロ転向したコンランは、家族で米・カリフォルニア州に移住。今年3月のプロデビュー以来、3戦全KO勝ち。
コンランのマネジャーは、元世界ミドル級ランカーのマシュー・マックリン(英)。
コンランがスイッチを交えながら、グスマンに攻勢を仕掛ける。
コンランのトレーナーはオスカル・バルデス(メキシコ)、ジェシー・マグダレノ(米)らを指導するマヌエル・ロブレス。
グスマンも必死の応戦を見せたが、コンランの正確なパンチでダメージを被って行った。
この日、コンランが多用したオーソドックス・スタイルからの右フックでグスマンはダウン。
よく立ち上がったグスマンだったが、ここで試合はストップ。
TKOタイム2回2分59秒。
4戦全KO勝ちとしたコンランの次戦は、12月9日(日本時間10日)に米・ニューヨークで開催される、ロマチェンコvsリゴンドウ興行のアンダーカードとなる。今後のステップアップに注目。