リオ五輪ライト級金メダリストからプロ転向。4戦全勝(3KO)のロブソン・コンセイサン(ブラジル)が、カルロス・オソリオ(ニカラグア)=13勝(5KO)7敗1分=と、スーパーフェザー級8回戦で対戦。9月22日(日本時間23日)、米・アリゾナ州ツーソン、コンベンション・センター。
試合は立ち上がりからコンセイサンが長い左ジャブからのワン・ツーでリード。
金メダリストは強いアッパーを打ち込んだ。ダウンシーンが期待されたが。
オソリオ陣営はここで棄権。4回開始のゴングを聞く事はなかった。
昨年11月にプロデビューを果たして以来5勝目をあげ、4連続KO勝ちとなったコンセイサン。トップランクとは5年間の契約を交わしている。ブラジルの至宝が、今後どんなマッチメイクで世界戦線に顔を出して来るのか、大いに注目。