16日(日本時間17日)、英・リバプールで開催された”、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ”・スーパーミドル級戦の開幕戦。WBC世界同級1位カラム・スミス(英)=22戦全勝(17KO)=と、同級11位エリック・スコグラウンド(スウェーデン)=26戦全勝(12KO)の一戦は、スミスが12回判定勝ち。スコアは116-112、117-110、117-111の3-0。11回にダウンを奪い全勝対決を制したスミスが、準決勝戦へ駒を進めた。
WBA世界ミドル級6位にランクされる元WBA世界同級暫定王者マーティン・マレー(英)と、アルマン・トロージャン(アルメニア)のノンタイトル8回戦は、マレーが4回2分49秒KO勝ち。