16日(日本時間17日)、米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催される、世界ミドル級統一タイトルマッチ。MGMグランド・ガーデン・アリーナで約1万人のファンを集めて行われた前日計量は、両選手共にリミットの160ポンドでクリア。
公表されたファイトマネーは、WBC、IBF、WBAスーパー王者ゲンナジー・GGG・ゴロフキン(カザフスタン)が、300万ドル(約3億3200万円)。元2階級制覇王者の挑戦者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)は、500万ドル(約5億5400万円)。しかし、これは最低保証額で、PPV売り上げなどによる高額歩合収入がプラスされる。
WBC世界フェザー級挑戦者決定戦に出場の。同級2位ジョセフ・ディアス(米・126ポンド)は、20万ドル(約2200万円)。代打出場のラファエル・リベラ(メキシコ・126ポンド)は、1万5千ドル(約170万円)。
NABF・スーパーバンタム級戦に出場の王者・WBC4位ランディ・カバジェロ(米・121ポンド)は、5万ドル(約550万円)。挑戦者・WBC3位ディエゴ・デラホーヤ(メキシコ・122ポンド)は、8万ドル(約890万円)。
WBCコンチネンタル・アメリカライト級&WBAインターコンチネンタル同級王座決定戦。コンチネンタル王者ライアン・マーティン(米・135ポンド)は、5万ドル(約550万円)。フランシスコ・ロホ(メキシコ・135ポンド)は、2万5千ドル(約280万円)となっている。