9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州カーソンで開催されたWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチで、王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)の右フックの前に、キャリア初のKO負けを喫した前王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)は、大事を取ってロサンゼルス地区の病院に入院したが、問題はなく無事退院。
ショッキングな敗戦にも関わらず、ロマゴンは試合後、TEIKENプロモーションと、K-2プロモーションへの感謝の気持ちをtweet。進退に付いては触れていないが、K-2プロモーションのトム・レフラーは、もう一度チャンスを作る意向があることを明らかにしている。