2日(日本時間3日)、メキシコのシウダ・オブレゴンへ遠征した前WBA世界スーパーフライ級王者ルイス・コンセプシオン(パナマ)は、6月に元WBA世界フライ級王者エルナン・タイソン・マルケス(メキシコ)に勝っているイラン・ディアス(メキシコ)=12勝(5KO)2敗2分=と対戦したが、よもやの10回8判定負けを喫した
再度、スーパーフライ級での王座返り咲きを狙っていたコンセプシオンは、判定を待つ間に恒例の宙返りを見せ勝利を確信していたが、オフィシャルのスコアは99-91、98-92、97-95でディアス。痛い黒星を喫したコンセプシオンは、36勝(25KO)6敗。