8月26日(日本時間27日)に米・カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで開催された、WBO世界スーパーウェルター級王座決定戦。同級6位亀海喜寛(帝拳)選手が、元4階級制覇王者で同級1位のミゲル・コット(プエルトリコ)と戦った一戦は、HBOにより全米に放映され平均73万人、ピーク時80万5千人の高視聴率を記録。
カリフォルニア州アスレチックコミッションから発表されているファイトマネーは、コットが75万ドル(約8260万円)、亀海選手は19万ドル(約2090万円)。セミファイナルのWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチは、王者レイ・バルガス(メキシコ)が5万ドル(約550万円)。挑戦者のロニー・リオス(米)は7万5千ドル(約830万円)となっている。