WBC最新ランキング。山中慎介(帝拳)選手が王者に君臨するバンタム級1位に、ウーゴ・カサレス(メキシコ)が躍進。
これはカサレスと挑戦者決定戦が義務付けられていた、前回1位ジェームス・マクドーネル(英)が、ブシ・マリンガ(南ア)とのIBF同級挑戦者決定戦(10月20日・英)を選択したためで、マクドーネルはWBCノーランクとなった。
チーム・モンティエルのカサレス。
2位マルコム・ツニャカオ(真正)選手は変わらず、3位に亀田和毅(亀田)選手がアップ。4位にクリスチャン・エスキベル(メキシコ)。カサレスは新たな相手と挑戦者決定戦を行うものと思われるが、一体誰になるのだろうか。
ライト級1位荒川仁人(八王子中屋)選手は、2位ダニエル・エストラーダ(メキシコ)との挑戦者決定戦が指令された。179センチの長身エストラーダ(27歳)は、29勝(22KO)2敗1分のWBC同級シルバー王者。
荒川仁人選手と中屋会長。
荒川選手は、8日(日本時間9日)加州オークランドで開催されるWBC同級王者アントニオ・デマルコ(メキシコ)vs挑戦者ジョン・モリナ(米)の一戦を現地観戦の予定。指名挑戦権獲得、念願の世界挑戦までマジック1。頑張ってほしいですね。
ミニマム級15位に36歳の國重 隆 (ワタナベ)選手が再ランク。日本王者天笠 尚 (山上)選手がフェザー級15位に初ランク。前回13位のOPBF王者大沢宏晋(大星)選手は16位にダウン。
10月で37歳になる佐々木基樹(帝拳)選手がライト級15位にカムバック。これは大きい。
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