WBC世界フライ級チャンピオン比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)選手の初防衛戦が、10月22日に東京・両国国技館で同級6位トマ・マソン(仏)を相手に行われることが発表された。試合は村田諒太(帝拳)vsハッサン・ヌダム・ヌジカム(仏)のWBA世界ミドル級戦と同時開催となる。
デビュー以来13戦全勝(13KO)の快進撃を続ける比嘉選手(22歳)は、浜田剛史(帝拳)氏らの持つ15連続KOの日本記録更新が今の目標と、初防衛戦でのKO決着を誓った。27歳のマソンは身長170センチの長身選手で、戦績は17勝(5KO)3敗1分。