メジャー4団体の世界スーパーライト級王座を統一したばかりのテレンス・クロフォード(米)に、早々、指名防衛戦が義務付けられた。IBFはクロフォードと、同級1位セルゲイ・リピネッツ(ロシア)の両陣営に対戦交渉の開始を通達。
リプケンスは前王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)への指名挑戦権を持っていたが、例外でクロフォード戦が承認されており、勝者はリプケンスの挑戦を受けることが義務付けられていた。
しかし、リプケンス擁するTGBプロモーションのトンブラウンは、クロフォードのトップランクと交渉する意思がないことを既に書面でIBFに提出し、入札の即時開催を要求。これにより、IBFは8月31日(日本時間9月1日)に入札を行うとしている。
クロフォードと話し合うというトップランク側だが、短い時間でどんな結論を出すのかが注目される。なおIBF世界同級は2位が空位で、3位に近藤明広(一力)選手がランクされている。
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