リオ五輪バンタム級銀メダリストで、メイウェザー2世と期待されるシャクール・スティーブンソン(米)がプロ3戦目のリングに登場。ダビ・マイケル・パス(亜)とのフェザー級6回戦に挑んだ。8月19日(日本時間20日)、米・ネブラスカ州リンカーン、ピナクル・バンク・アリーナ。
パスは4勝3敗1分。
試合開始。
試合はスティーブンソンが、速いジャブ、左ストレートで主導権を握る。
第5ラウンド、スティーブンソンの左ストレートでパスはダウン。
試合終了。
ジャッジ三者が揃って60-53の大差でスティーブンソンの手があがった。これで4月のデビュー以来3戦全勝(1KO)とした20歳の俊英は、今後も短いスパンでリングに上がり、キャリアを積んで行くことになるだろう。今後に注目。