19日(日本時間20日)、米・ネブラスカ州リンカーン、ピナクル・バンク・アリーナ。4団体統一世界スーパーライト級タイトルマッチ。WBC、WBO世界同級王者テレンス・クロフォード(米)vsIIBF、WBA世界同級スーパー王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)。
地元ファンの大声援に送られてリング登場のクロフォード。
米国初戦。ブーイングを浴びたインドンゴは緊張気味。
ESPNの解説はアンドレ・ウォード(米)。
WBC立会人トラビス・フォード(米)。
左からWBA立会人ホセ・オリバー・ゴメス(パナマ)、WBO立会人ジョン・ダガン(米)、IBF立会人リンジー・タッカー(米)。
1R。
2R。
インドンゴの足が揃ったところにクロフォードの右が当たりダウン。
しかし、ダメージはない。
3R。
流れを変えようと打って出るインドンゴ。
クロフォードの左がグサリとインドンゴのボディに突き刺さると、インドンゴは腹を抱えてキャンバスを転がる。
ジャック・リース(米)主審はテンカウントをコール。KOタイム3回1分38秒。
クロフォードはメジャー4団体のベルトを獲得。
32戦全勝(23KO)とした統一王者クロフォード。しかし、マイキー・ガルシア(米)が挑んでこない限りこの階級にはライバルがなく、今後はウェルター級転向が噂されている。今後の動向に注目。