19日(日本時間20日)、米・ネブラスカ州リンカーンのピナクル・バンク・アリーナで開催された、4団体統一世界スーパーライト級タイトルマッチ。WBC、WBO世界同級王者テレンス・クロフォード(米)と、IIBF、WBA世界同級スーパー王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)が激突した一戦は、クロフォードが3回1分38秒KO勝ち。
地元の大歓声に送られてリングに登場したクロフォードに対し、米国初戦となインドンゴは大ブーイングを浴び、緊張気味。試合は第2ラウンドにダウンを奪ったクロフォードが続く3回、強いボディブローを打ち込むとインドンゴはキャンバスへ転がる。苦悶の表情を浮かべるインドンゴに、ジャック・リース(米)主審がテンカウントを数え上げ試合は終了。あっけない幕切れとなった。
セミファイナル。NABF北米&WBO北米ライトヘビー級タイトルマッチ。王者アレクサンデル・ゴズディク(ウクライナ)vs挑戦者クレイグ・ベイカー(米)は、ゴズディクが6回2分4秒TKO勝ち。
リオ五輪バンタム級銀メダリスト、メイウェザー2世と期待されるシャクール・スティーブンソン(米)と、ダビ・マイケル・パス(亜)の一戦は、スティーブンソンが6回判定勝ち(60-53×3)で、デビュー3連勝(1KO)。
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