WBAはヘビー級スーパー王者アンソニー・ジョシュア(英)と、同級1位ルイス・オルティス(キューバ)の両陣営に対戦交渉の開始を通告。30日以内に対戦合意に達しない場合は入札となる。
ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)の引退によりジョシュアは、WBA指令のオルティス、IBFの指名挑戦者クブラト・プーレフ(ブルガリア)のどちらかの選択を求められることになった。
しかし、ジョシュア、オルティスのプロモーターはエディ・ハーンで、ジョシュアはIBF戦を優先。オルティスはWBAスーパー王座の決定戦ということになると思われる。ともかく、WBAのヘビー級王座はややこしい状態が続きます。