9日(日本時間30日)、米・ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センター興行のメイン。勝者にWBC世界スーパーライト級ダイヤモンド王座が与えられることになった、WBC世界ライト級王者マイキー・ガルシア(米・139.5P)vs元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米・139.75P)は、ガルシアが12回判定勝ち。
試合はガルシアが足を使いながらブローナーのボディをうまく攻め、手数でポイントを稼いで行く。終盤、攻勢に転じたブローナーだったが、ガルシアは最後まで足を止めず、12回を乗り切った。スコアは117-111、116-112、116-112の3-0.。しかし、米メディアの中にはガルシアのフルマークとするものもあった。
37戦全勝(30KO)としたガルシアが、今後どの階級で戦っていくのかは、大いに注目されます。敗れたブローナーは、33勝(24KO)3敗1NC。
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