WBAが7月7日(日本時間8日)にパナマシテイの本部で開催を発表していた、ミドル級王者ハッサン・ヌダム・ヌジカム(仏)と、同級1位村田諒太(帝拳)選手による再戦の入札は15日間延長。両陣営に交渉期間が与えられた。
唐突に指令された入札期日。帝拳ジムの本田明彦会長は、「100%やらない。パナマには行かない」と一刀両断。また、村田選手が契約するトップランクのボブ・アラムも、かねてから再戦ではヌジカムに王者としての報酬を支払うことになる事に付いては、不快感をあらわにしており、期限延長による今後の交渉が注目される。
なお、最低入札価格は20万ドル。ファイトマネーの分配はヌジカムが75%、村田選手が25%となっている。
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