1日(日本時間2日)、仏・エヴィアンのエヴィアン・カジノで開催されたWBA世界スーパーウェルター級暫定戦。暫定王者ブライアン・カルロス・カスターニョ(亜)に同級2位ミシェル・ソロ(仏)が挑んだ一戦は、カスターニョが12回判定勝ちで王座防衛に成功。スコアは116-112、115-113、113-115のスプリット。
村田諒太(帝拳)選手とのWBA世界ミドル級王座決定戦で判定勝ちした、ハッサン・ヌダム・ヌジカム(仏)と同じ、セバスチャン・アカリエスによってプロモートされるソロは、5年ぶりの世界戦だったが王座獲得ならず。30勝(20KO)2敗1分。初防衛に成功したカスターニョは、14戦全勝(10KO)。
アンダーカードでは、WBA世界クルーザー級1位アルセン・グラムイリアン(アルメニア)が、ミッチェル・ウィリアムス(米)に9回TKO勝ちで、21戦全勝(13KO)。WBA世界スーパーミドル級15位ミカエル・ディアロ(仏)は、バーナード・ドンファク(カメルーン)に4回TKO勝利で、16勝(13KO)無敗2分。
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