1日(日本時間2日)、ロシア・モスクワのリングに登場した元WBA世界ヘビー級王者アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)は、WBO世界ヘビー級11位アンドリー・ルデンコ(ウクライナ)と、空位のWBO同級インターナショナル王座を賭けて対戦。12回判定勝ちで新王者となった。
スコアは120-109、120-108、120-108の3-0。37歳のポベトキンは、32勝(23KO)1敗。33歳のルデンコは、31勝(19KO)3敗1NC。
セミファイナルには、前IBF世界スーパーライト級王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)が登場。ウェルター級10回戦で、元欧州スーパーライト級王者ミケーレ・ディ・ロッコ(イタリア)と対戦し、4回2分18秒TKO勝ちで、昨年12月にジュリアス・インドンゴ(ナミビア)に、僅か40秒で世界王座を追われて以来の再起戦に勝利している。
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