英・プロモーター、エディ・ハーンは、11月中に開催したいとしているヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)と、ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)のリターンマッチを、米・ラスベガスで開催する構想を明らかにし、「クリチコに取ってもラスベガスでのファイトは魅力的だろう」と、元王者の決断を待っている。
また、セルゲイ・コバレフ(ロシア)との再戦に勝利した後、ヘビー級に上げてジョシュアとの対戦希望を明らかにしている、ライトヘビー級の3団体統一王者アンドレ・ウォード(米)と、ヘビー級でデビッド・ヘイ(英)に勝った、WBC世界クルーザー級名誉王者トニー・ベリュー(英)の対戦を、同時開催するプランがあることも明かした。
ウォードvsベリューは、勝者がジョシュアへの挑戦権を手にすることになるという、このマッチメイク。ウォードのヘビー級は、あまりピンときませんが、長年連れ添っている親父代わりのトレーナー、バージル・ハンターが自信を持って語っているだけに、ベリューとの対戦は大いに興味をそそられる。今後の交渉に大注目!。
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