WBC世界Sフェザー級王者粟生隆寛(帝拳)選手の4度目の防衛戦は、同級4位ガマリエル・ディアス(メキシコ)を相手に10月27日(土)、東京国際フォーラムで開催されることが発表された。
王者は、「この試合をクリアして頂上決戦に挑みたい」とWBA同級王者内山高志(ワタナベ)選手との対戦を視野に入れている様子。
挑戦者ディアスは31歳。36勝(17KO)9敗2分。身長175センチのオーソドックス・スタイル。キャリア前半に4連敗を喫し、3勝5敗からこの地位まで上り詰めてきた叩き上げ。
ホルへ・リナレス(帝拳)選手、ウンベルト・ソト(メキシコ)らには敗れているが、現在13連勝中と上り調子。チャンピオンがつかみどころのない挑戦者を相手に、強いボクシングが見せられるかどうかに焦点は集まる。
誰もが納得する完勝で、王座統一戦をアピールにつながることを期待!
応援、深く感謝です!→ 【TOP】