24日(日本時間25日)、ポーランド、グダニスクのリングに登場した元WBC世界ライトヘビー級&元IBF世界クルーザー級王者トマス・アダメク(ポーランド)は、藤本京太郎(角海老宝石)選手に勝ってOPBFヘビー級の王座を獲得したことがあるソロモン・ハウモノ(ニュージーランド)と対戦。10回判定勝ちを収めている。スコアは100-90、99-91、99-91の3-0。
約1年2ヶ月ぶりの再起戦に勝利した40歳のアダメクは、51勝(30KO)5敗。敗れた41歳のハウモノは、24勝(21KO)4敗2分。
アンダーカードでは、昨年9月にアレクサンデル・ウシク(ウクライナ)に敗れ、WBO世界クルーザー級王座を追われた前王者クジストフ・グロワッキー(ポーランド)も再起戦を行い、29戦無敗(17KO)のヒズニ・アルトゥンカヤ(トルコ)を6回TKOに降し、再起に成功。30歳のグロワッキーは、27勝(17KO)1敗。
応援、深く感謝です! 三浦隆司、亀海喜寛・世界戦生中継!→ WOWOW