比嘉大吾(白井・具志堅)選手が新王座に就いた、WBC世界フライ級の挑戦者決定戦とアナウンスされた、同級6位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)と、同級7位アンドリュー・セルビー(英)がグローブを合わせた12回戦は、セルビーが12回判定勝ち。スコアは117-110、117-110、118-109の3-0。26日(日本時間27日)、英・カーディフ。
IBF世界フェザー級王者リー・セルビー(英)の実弟アンドリューは、9勝(5KO)無敗。敗れたロサレスは、23勝(15KO)3敗。
このクラスの挑戦者決定戦は、同級3位フランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)と、同級13位オスカル・カントゥ(メキシコ)が、6月3日(日本時間4日)にメキシコ・カンクンンで戦い、勝者が同級2位モハマド・ワシーム(パキスタン)と指名挑戦権を賭けて戦うことがWBCから指令されている。
隆盛を誇る英国ボクシング界から挑戦の名乗りを上げたセルビーと、チャンピオン比嘉選手の戦いは、大いに楽しみです。
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