20日(日本時間21日)、英・ロンドンのカッパー・ボックス・アリーナで開催されたIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者ジェルボンテ・デービス(米)が、同級1位リーアム・ウォルシュ(英)の挑戦を受けた試合は、デービスが3回2分11秒TKO勝ち。
フロイド・メイウェザーJr(米)と共に敵地のリングに登場したデービスは、指名挑戦者ウォルシュを圧倒。スピード、テクニック、パワー、全ての面で大きく上回るチャンピオンが、3回、左からチャンスを掴み挑戦者を猛攻。一度倒した後、すかさず連打を決めストップした。
難なく初防衛に成功した22歳の王者は18戦全勝(17KO)。世界初挑戦は完敗に終わったデービスは、21勝(14KO)1敗。