欧州&WBCインターナショナル・ウェルター級タイトルマッチ。セフィリーノ・ロドリゲス(スペイン)vsサム・エギントン(英)。13日(日本時間14日)、英・バーミンガム、バークレイカード・アリーナ。欧州王者ロドリゲスは、24勝(12KO)1敗。IBF10位、WBC12位にランクされる。
3月に元世界王者ポール・マリナージ(米)にキャリア初のKO負けを味合わせ、引退に追い込んでいるWBCインターナショナル王者エギンドンは、20勝(12KO)3敗。WBC11位にランクされる。
ロープ際、エギンドンの右アッパー左フックで追い込まれたロドリゲスは、追い打ちの左フックでロープ外に転落するダウン。マッシモ・バロベッキオ(伊)主審は、直ちに試合をストップ。
リングエプロンで大の字となり心配されたロドリゲスだが、数分後、自ら立ち上がり観衆から大きな拍手を贈られた。
KOタイム10回1分3秒。
二つのベルトを手に入れた、23歳の勝者エギンドン。今後のさらなるキャリアアップに注目。
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