WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ。王者カリ・ヤファイ(英)vs同級10位村中 優 (フラッシュ赤羽)。13日(日本時間14日)、英・バーミンガム、バークレイカード・アリーナ。世界初挑戦。村中陣営は気合が入る。
ジョン・マクドナルド、リングアナウンサー。
BBBC(英国コミッション)代表のャーリー・ジャイルズと、WBA立会人ロバート・マック(米・右)。
王者ヤファイは初防衛戦。
第2ラウンド、村中選手は一瞬膝を付くフラッシュ、ダウン。
機を見てはまとめて打って来る王者に対し、村中選手も反撃。左ボディは良かった。
村中選手も王座への執念を見せ、最後までヤファイに食い下がった。
ジーン・ロバート・ライン(モナコ)118-109、デイヴ・パリス(英)119-107、オクタビオ・ロドリゲス(パナマ)119-107。第8ラウンド、ヤファイはローブローで減点1。
V1に成功したヤファイは、22勝(14KO)無敗。王座統一戦を希望しているが、KO率ほど怖さがある選手ではない。同級1位には石田 匠 (井岡)選手がランクされており、指名挑戦が期待される。今後のマッチメイクに注目。
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