清水智信(金子)選手を休養王者扱いとしたWBA世界Sフライ級に3人目の世界王者が誕生した。
10日(日本時間11日)メキシコ・テピクで開催された空位の暫定王座決定戦は、同級7位ホセ・サルガド(メキシコ)vsバンタム級4位リボリオ・ソリス(ベネズエラ)の間で争われた。
結果は、試合を開催したカネロ・プロモーションが地元のサルガドのためにピックアップしたようなソリスが、
地元のサルガドを2-1判定に降し新暫定王者に。
スコアは117-111、117-111、111-117。
勝ったソリスは13勝(7KO)3敗1分。身長163センチのオーソドックス・スタイルの29歳。キャリアは11年だが、途中5年間のブランクがある。
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昨年11月、ニカラグア遠征でWBC同級30位エンリー・マルドナド(ニカラグア)に1-2判定負け。今年2月にはフライ級2位リカルド・ヌネス(パナマ)に0-3判定負け。しかし、その後はパナマで3連勝。王座獲得前の10月22日には、元同級暫定王者のラファエル・コンセプシオン(パナマ)を3-0判定に降している。
全く意味のない暫定王者誕生ですが、WBAが伝家の宝刀”指名戦”をどんなタイミングで発令してくるのか。はっきりしたルールがないだけに、ある意味怖いですね。(^_^;)
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