8日(日本時間9日)、英・マンチェスターで開催されたWBO世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦。同級2位リーアム・ウィリアムズ(英)と、同級4位リーアム・スミス(英)の一戦は、スミスが9回終了TKO勝ち。しかし、スミスは前日計量で1.9ポンド(約860グラム)オーバーで計量失格している為、暫定王座は空位のまま。
互い譲らず接戦を繰り広げた試合は、ウィリアムズが偶然のバッティングにより負った右目上のカットの傷が深く、9回終了時に陣営が棄権を申し出て試合終了。
9回までのスコアは、3人のジャッジ全てがウィリアムスが1ポイントリードしていた。勝ったスミスは、25勝(13KO)1敗1分、敗れたウィリアムズは16勝(11KO)1敗1分。
元IBFバンタム級王者ポール・バトラー(英)は、スーパーバンタム級8回戦でダリオ・ルイス(亜)と対戦し、4回2分14秒TKO勝ち。
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