3月11日(日本時間12日)に行われたレネ・アルバラード(ニカラグア)との復帰戦では、10回判定勝ちしたものの、最終ラウンドにはダウンをスコアされ、出来は今ひとつだった元3階級制覇王者(暫定含)ユリオルキス・ガンボアが短期間でリングに登場。
ゴールデン・ボーイ・プロモーションは、5月5日(日本時間6日)に米・ラスベガスで元世界挑戦者ジェイソン・ペレス(プエルトリコ)を相手にした復帰第2戦を計画している。
ソーサは2014年11月に当時のIBF世界フェザー級王者エフゲニー・グラドビッチ(ロシア)に挑戦し、引き分けた実績を持つが、2015年11月、ロニー・リオス(米)に初黒星を喫してから4連敗(アルバラードにはスプリット判定負け)。しかし今年3月、アルベルト・メルカド(プエルトリコ)=13勝(3KO)無敗1分=を10回判定に破り、WBCラテン・スーパーフェザー級王座を獲得。24勝(16KO)4敗1分。
契約問題で2011年以降、試合数がめっきり減っているガンボアは35歳になった。G・B・Pと契約、世界戦線へ向けて再浮上をアピールするためには、もたついた試合は見せられない。26勝(17KO)1敗。
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