元川崎新田ジム所属で、2007年度の全日本ウェルター級新人王を獲得し、現在は米国でリング活動を続けている高橋 岳 (29歳)選手が、14日(日本時間15日)、米・ミシシッピ州チュニカのフィッツジェラルド・カジノ&ホテルで開催された、プレミア・ボクシング・チャンピオンズ興行で、10戦無敗(6KO)のジャモンティ・クラーク(米)との、スーパーライト級8回戦に出場。
黒人サウスポーのクラークと激しい打撃戦を展開したが、7回終了TKOで敗れた。2010年4月の試合を最後に、JBCからの引退勧告を受け日本でのリング活動を諦めた高橋選手は、米・カリフォルニア州、ネバダ州のメディカル・チェックをパスし、2014年9月に米国でリング復帰。
今年2月にエイドリアン・ブローナー(米)と戦ったエイドリアン・グラナドス(米)には敗れたものの、これまで4勝(1KO)をあげている。通算15勝(7KO)7敗1分。今後にも注目!。
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