25日(日本時間26日)、米・アラバマ州バーミングハム。ジャモール・チャーロ(米)の王座返上に伴う、IBF世界スーパーウェルター級王座決定戦。同級2位トニー・ハリソン(米)vs同級3位ジャレット・ハード(米)は、ハードが9回2分24秒TKO勝ち。
試合は静かな立ち上がりから、前に出るハードがペースを握る。後手を踏むハリソンは7回、8回とハードの強打を浴び、苦しい展開。そして迎えた第9ラウンド、ハードの右ストレートでハリソンがダウン。何とか立ち上がったものの、ジム・コルブ(米)主審は試合をストップ。新王者ハードは20戦全勝(14KO)無敗。敗れたハリソンは、24勝(20KO)2敗。
ヘビー級世界ランカー対決。WBC11位ドミニク・ブレアジール(米)と、IBF9位、WBO7位のイズアグベ・ウゴノー(ポーランド)の一戦は、ブレアジールがダウン応酬の打撃戦を制し5回50秒TKO勝ち。昨年6月にアンソニー・ジョシュア(英)の持つ、IBF世界ヘビー級王座挑戦に失敗(7回TKO負け)以来の再起戦を飾っている。18勝(16KO)1敗。初黒星のウゴノーは、17勝(11KO)1敗。
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