13日(日本時間14日)に開催された入札で、最低落札価格の100万ドルを満たす入札がなく、23日(日本時間24日)に改めて入札を行うことになっていた、WBA世界ヘビー級正規王座決定戦。4位シャノン・ブリッグス(米)vs5位フレス・オケンド(プエルトリコ)は、入札を前に契約を締結。
前回の入札で40万ドルを用意していたブリッグスのプロモーター、ヘンリー・リバルタと、オケンド側のスクエアリング・プロモーションとの間で、条件合意に達したもので、試合は5月20日(現地時間)に米・フロリダ州ハリウッド開催が有力だが、変更の可能性も。
ブリッグス、オケンド両選手のやる気を裏腹に、米・メディアは「事実上何の関心も寄せられていない戦い。アメリカのテレビネットワークは戦いに興味なく、ファンの関心も存在しません」と、この王座決定戦を揶揄している。