5月20日(日本時間21日)に米・ネブラスカ州オマハで次戦を予定する、WBC、WBO世界スーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米)の対戦相手候補は、WBC1位、WBO5位のアントニオ・オロスコ(メキシコ)と、WBO5位のフェリックス・ディアス(ドミニカ)の二人。
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オロスコ=25戦全勝(16KO)無敗=はWBCの指名挑戦者となるが、ゴールデン・ボーイ・ボーイ・モーションはクロフォードへの挑戦は回避する意向で、ディアスがクローズアップされている。
2015年10月にレイモント・ピーターソン(米)に初黒星を喫したディアスだが、21戦無敗のホープだったサミー・バスケス(米)を破り再起に成功し、その後2連勝中で戦績は19勝(9KO)1敗。
ボブ・アラムはディアス戦を実現させるべく、ディアスのプロモーター、ルー・ディベラと交渉を続けていることを明かしており、条件面さえ合意すれば、33歳の北京オリンピック金メダリストの世界初挑戦が実現することになる。
今後に注目!。