WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)vs前WBO世界同級暫定王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)。28日(日本時間29日)、米・カリフォルニア州インディオ、ファンタジー・スプリングス・リゾート&カジノ。
バルガスは、再三に渡りドクターチェックを受けた。
第11ラウンド。ベルチェルトの連打がバルガスを襲う。
ラウル・カイズJr(米)主審は、ついに試合をストップ。TKOタイム11回2分19秒。
10ラウンドまでのスコアは意外に接近。レイ・ダンセコ(比・米在住)は95-95。ヒューバート・ミン(米)と、ザック・ヤング(米)は96-94でベルチェルトのリード。しかし、ラスト2回次第でバルガスの勝利もあり得たとは驚き。
ベルチェルトの右は、サンフェル・プロモーション率いるフェルナンド・ベルトラン。25歳の新王者は31勝(28KO)1敗。初防衛戦で対戦が予定される、”ボンバー・レフト”・三浦隆司(帝拳)選手との一戦も激闘となりそうです。
ベルチェルトvs三浦、楽しみですね!。