WBOはミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)と、同級1位アフタンディル・クルツィゼ(ジョージア)の両陣営に対し、10日以内に対戦契約を結ぶよう通達。合意に達しない場合は、入札を開催するとしている。
WBOはソーンダースに二つの指名戦を義務付けており、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)の辞退により、まず1位のクルツィゼとの対戦を指令、2位にランクされる村田諒太(帝拳)選手は、その次の指名挑戦者となる。
さて、今後WBOの指令通り動くのか。それとも、既に王者側にオファーを提示している村田選手との順番の入れ違いが起こるのか。大いに注目!。