IBF世界スーパーバンタムタイトルマッチ。王者ジョナサン・グスマン(ドミニカ)vs同級5位小國以載(角海老宝石)。
31日、島津アリーナ京都。世界初挑戦の小國選手は、18勝(7KO)1敗1分。
グスマンは22勝(22KO)無敗1NCの強打の持ち主。
第3ラウンド、挑戦者は左ボディで先制のダウンを奪う。
王者も強いパンチで逆転を狙う。
挑戦者の左ボディが王者にグサリ突き刺さる。
両選手、互いに顔を腫らしながらの激しい打撃戦は最後まで続いた。
試合終了。勝者は小國選手。
スコアはジャッジ三者が揃って115-112の3-0。
強打の王者を相手に真っ向勝負を挑み、見事に王座を獲得した小國選手は、「しんどかったけど、みんなの応援に支えられました」。
初防衛戦は指名挑戦者の岩佐亮佑(セレス)との対戦が義務付けられている。これも非常に楽しみなカードです。
【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】 【プロボクサーの減量着】