17日、中国、浙江省杭州市で開催されたWBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。正規王者ネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)が、同級7位チャオ・シャオジュン(中国)の再挑戦を受けた試合は、セルメニョが12回判定勝ち。
両選手は6月に王座決定戦で対戦し、セルメニョが12回TKO勝ちで王者となっていた。2度目の防衛に成功した37歳のセルメニョは、26勝(15KO)5敗1分1NC。雪辱ならなかったチャオは、21勝(10KO)4敗。
日本ライト級6位スパイス松下(セレス)選手が、チャン・シュ(中国)の持つWBAインターナショナル・スーパーフェザー級王座に挑んだ試合は、チャンが12回判定勝ち。スコアは118-110、117-111、117-111の3-0。