WBA世界バンタム級スーパー王者ラウシー・ウォーレン(米)と、IBF世界ライト級王者ロバート・イースターJr(米)が、来年1月27日(現地時間)に、米・オハイオ州トレドのハンティントン・センターのリングに登場。揃ってV1戦(相手未定)に挑む。
WBAはウォーレンと、同級正規王者ジェームス・マクドネル(英)との王座統一戦を指令していたが、8月15日(日本時間16日)、パナマシティのWBA本部で予定されていた入札を前に、両陣営が契約合意に達したとして、これを回避。統一戦の実現が期待されたが、結局空振り。
イースターJrは、今月2日(日本時間3日)にロシア・モスクワで開催された挑戦者決定戦で、同級3位リチャード・コミー(ガーナ)を、12回判定で破った同級5位デニス・シャフィコフ(ロシア)との指名試合を前にしての選択防衛戦で、故郷での凱旋試合となる。
まずは挑戦者の発表に注目。