WBA世界フェザー級新正規王者アブネル・マレス(メキシコ)のプロモーター、リチャード・シェーファーは、マレスが今後、世界フェザー級王座を統一して行くことを明言。まずは1月28日(現地時間)に米・ラスベガスで予定されるWBA世界同級スーパー王座戦、カール・フランプトン(英)vsレオ・サンタクルス(メキシコ)の勝者か、IBF世界同級王者リー・セルビー(英)との対戦を目指す。
マレス、フランプトン、サンタクルス、セルビー、そしてWBC世界同級王者ゲーリー・ラッセルJr(米)は、全てアル・ヘイモン傘下にあり、今後のマッチメークは順番の違いこそあれ、これらの王者対決を実現させて行くことは大いに可能な状態。
マレスの王座返り咲きにより、フェザー級王者対決のファイトマネーは100万ドルを超えていくことになるのは確実で、生き残った者が、さらなる高報酬を獲得して行くことになる。
今後のシェーファーの手腕に期待!。