IBF世界スーパーバンタム級3位岩佐亮佑(セレス)選手が、指名挑戦権を獲得。大晦日に京都で行われる同級王者ジョナサン・グスマン(ドミニカ)vs小國以載(角海老宝石)の勝者に挑戦することになった。
米・コネチカット州マシャンタケットに乗り込んだ岩佐選手は、11月19日(日本時間20日)に同級6位ルイス・ロサ(プエルトリコ)との挑戦者決定戦を行う予定だったが、前日計量でロサは125ポンドと3ポンド超過。3時間後の再計量でも124ポンドまでしか落とせず、ギブアップ。試合は中止となっていた。
プロモーターサイドから、オーバーウェイトでの試合開催を要請された岩佐陣営だが、これは拒否して正解。
岩佐陣営の小林昭司会長は来年春の挑戦を目指し、米国でのスパー合宿を計画するなどして調整して行く事を示唆している。楽しみですね!。