26日、フィリピンのセブで開催されたIBF世界ライトフライ級暫定王座決定戦。同級3位ファーラン・サックリリンJr(タイ)と、同級5位ミラン・メリンド(比)の一戦は、メリンドが12回判定勝ち。スコアは115-113、115-113、117-111の3-0。新暫定王者メリンドは12月30日に、有明コロシアムで正規王者八重樫 東 (大橋)選手と対戦の予定。
WBO世界スーパーライト級1位ジェイソン・パガラ(比)と、元WBA世界ライト級王者ホセ・アルファロ(ニカラグア)のウェルター級10回戦は、ジェイソンが初回2分15秒KO勝ち。
7月にセサール・フアレス(メキシコ)に痛恨のKO負けを喫したアルベルト・パガラ(比)が、レイモンド・コミ―(ガーナ)を迎えた一戦は、アルベルトが10回判定勝ち(99-91×3)で、再起に成功。