井上尚弥(大橋)選手に、WBO世界スーパーフライ級王座を追われた元2階級制覇王者オマール・ナルバエス(亜)は、WBO世界バンタム級王者リー・ハスキンス(英)への指名挑戦権を賭けて、WBO世界同級5位エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦する事が決定。
現在、WBO世界バンタム級3位にランクされるナルバエスと、ロドリゲスの一戦は入札により、$126,101を提示したKOインターナショナルが、$57,500のウォリアーズボクシングを押さえて興行権を獲得。試合は90日以内に行われる予定で、ファイトマネーの配分は、ナルバエス60%、ロドリゲス40%となる。
古豪ナルバエスが対戦するロドリゲスは、15戦全勝(10KO)無敗の24歳。41歳、ナルバエスがどんな戦いを見せるのか、大いに注目したい。