WBO世界スーパーウェルター級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)が、プエルトリコ・サンファンで開催中のWBO総会へ出席。王座を返上し、再びミドル級で戦う話もあるカネロだが、ミゲール・コット(プエルトリコ)との再戦話も浮上している。
上写真左からパコ・バルカッセルWBO会長、元王者イヴァン・カルデロン、グアイナボの市長。
2017年は3度リングに上がるというカネロ。
昨年11月、カネロに敗れて以来リングに登場していないコットだが、現在のランクはWBO世界スーパーウェルター級2位。1位のデメトリアス・アンドラーデ(米)がWBA王座に挑戦するため、最上位挑戦者となる。
ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との対戦は来年秋というカネロ陣営。果たして、それまでの道のりはどうなるのか。今後に注目。