最新の試合で石田順裕選手に勝ち3度目の防衛に成功したWBO世界ミドル級王者ドミトリー・ピログ(ロシア)と、淵上 誠 (八王子中屋)選手を一蹴し、4度目の王座防衛に成功したWBA世界ミドル級正規王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が激突する。
欧州勢同士の世界王者対決は、米TV局HBOの主導で8月25日米国で予定されている。
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ピログ。
ピログ、20戦全勝(15KO)。ゴロフキン、23戦全勝(20KO)。大いに興味そそられる全勝無敗王者同士の対戦には、ピログの保持するWBO王座と、ゴロフキンが併せ持つIBOタイトルが賭けられる予定。ウ~ン、WBAはどうする。
どうでもいいか!?f^_^;
というか、この王座統一戦勝者はスーパーチャンピオンとなるから、さすがに同一階級2人のスーパー王者認定はまずい。いや、アホみたいな行為となってしまうから出来ない。それとも、さらに何か作りますかね。(^_^;)
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ゴロフキン。
WBAが認定する同級スーパー王者は、自身のプロモーション立ち上げ、独立の為に1年2ヶ月のブランクを作っている間にスーパーチャンピオンになってしまったという、魔法のような過去を持つフェリックス・シュトルム(独)。
たっぷり儲かるようになったシュトルムは、9月1日地元ドイツでIBF同級王者ダニエル・ゲール(豪)と、互いの王座を賭けた一戦に挑むことが決まった。
オスカー・デラホーヤ(米)を苦しめたのはもう6年も前となるシュトルムは、限界説もささやかれていたが、4月のセバスチャン・ズビグ(独)との因縁対決に完勝し自信を回復したのか強気のマッチメイクに挑む。37勝(16KO)2敗2分。
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シュトルムと、向かって右はサッカードイツ代表ルーカス・ポドルスキ 。
一方のゲールは昨年5月、ドイツのリングでセバスチャン・シルベスター(独)を攻略し王座獲得。以後、2度の防衛に成功している31歳。27勝(15KO)1敗。
こちらも興味深い対戦です。
WBC同級はダイアモンドベルト保持者で、IBF2位にランクされるセルヒオ・マルチネス(亜)と、正規王者フリオ・セサール・チャべスJr(メキシコ)がチャンピオン認定。
ここまでマルチネスとの対戦を引き伸ばしにして来たチャべスJrも、そろそろ年貢の納め時で、次の防衛戦(6月16日)に勝ったなら、ダイアモンド王者との対戦は逃げられそうにない状況にある。
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王座統一戦が、メジャー4団体+1となるのはWBAの二股主義(いや、三つ)のせいだが、チャンピオン同士がしのぎを削る対戦が実現していくことは素晴らしいですね。
その一方で、WBO王座挑戦の道を選んだ石田選手は、もう日本のリングに立つ事は出来ない。アメリカで一番名前が売れている日本人選手なのに。「なんでやねん」の声も上がりそうです。
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向かって左端がリンジ・タッカー選手権委員長。右隣はダリル・ピープルズ会長。
本日からハワイのヒルトン・ハワイアン・ビレッジではIBF総会がスタート。海外で戦う元WBA&WBC世界王者高山勝成選手らが参加しています。31年ぶりのハワイだという山田純夫氏のレポートを待ちたいと思います。
「なんだか具志堅さんみたいですねェ」(^-^)/
6月1日23時~日本TV → 具志堅用高vs”アナザースカイ” 伝説の男との再会!
昨日はカカアコジム へ行って頂きました。日本人トレーニング生も頑張っています!
応援、深く感謝です!→Image may be NSFW.
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