元3階級制覇王者(暫定含)のウンベルト・ソト(メキシコ)が、約1年ぶりにリングに登場。1日(日本時間2日)、メキシコシティでダニエル・ルイス(メキシコ)とグローブを交えたソトは、第2ラウンド2分8秒TKO勝ち。
試合はルイスの左手首の故障であっけない幕切れ。昨年10月、アントニオ・オロスコ(メキシコ)に10回判定負けを喫して以来の再起戦を飾ったソトは、66勝(35KO)9敗2分1NC。敗れたルイスは、34勝(24KO)9敗2分。
36歳のソトは12月に再びリングに上がることを示唆したが、それをラストファイトにする意向をあらわにしている。