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12/10 ゴロフキンvsジェイコブス 急進行!

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世界ミドル級3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と、WBA世界同級正規王者ダニエル・ジェイコブス(米)の対戦話が急進行。HBOとアル・ヘイモン。相い入れない関係にある両陣営の交渉は、ジェイコブスのHBO出場がOKになったことで、残るはファイトマネー。

 

 

昨年12月のピーター・クイリン(米)戦で150万ドル(約1億5100万円)を得ているジェイコブスが、最強ゴロフキンを相手に、希望する報酬は果たしていくらなのか。

 

2015年10月、ゴロフキンが当時のIBF王者デビッド・レミュー(カナダ)と対戦した時が200万ドル(約2億200万円)。続く4月のドミニク・ウェイド(米)戦も、やはり200万ドル。先の英国での試合での金額は分からないが、米国(12月10日・ニューヨーク開催予定)のジェイコブス戦で、どれほどの予算が出るのかは気にかかる所。

 

 

この試合を指令したWBAは、10月10日までに交渉が成立しない場合は入札という姿勢を変えていない。

 

その一方で、ゴロフキンが第一希望とするWBO王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)も、10月29日に行うとしていた防衛戦を取りやめ。相変わらずはっきりしない態度ながら、ゴロフキン戦への色気を出している。

 

これに対しゴロフキン陣営は、指令戦よりも4団体の王座統一を優先したい考で、ソーンダースが本気で戦うのなら、WBAに指令戦の延期を申し入れる意向も示唆している。

 

 

いずれにしても、12月10日(現地時間)HBOファイトにゴロフキンのビッグマッチが組まれる見通しとなったことで、浮上していたローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の出場はなくなった。

 

そして、HBOはロマゴンと前王者カルロス・クアドラス(メキシコ)との再戦にゴーサイン。クアドラス陣営はWBCにダイレクトリマッチを願い出ているが、これは12月に行われる総会で決議される事になる。

 

リングのビジネス戦線。パズルはどのように埋まって行くのか。今後も注目!。

 

応援、深く感謝です!   ミニグローブキーホルダー桃

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