日本プロボクシングコミッション(JBC)前事務局長安河内 剛 氏が、JBCを相手取り処分の無効確認や慰謝料500万円の支払いなどを求める訴えを東京地裁に起こした。安河内氏側は、「処分は著しく妥当性を欠き、人事権の乱用にあたる」と主張している。
日本ボクシングコミッションを前事務局長が提訴 部下への高圧発言で...(MSN産経ニュース)
11ヶ月前。渦中の安河内氏は、「一職員から出直したい」と語っている様子と伝えられていた。
まったくもってこれも、「なんだんねん!」。いいかげんにしてほしい!(`Δ´)
事の発端は、JBC事務局長vs役員会 辞任要求! 。そして、東京試合役員会の浦谷信彰会長は昨日記者会見し、斎藤専務理事の発言に異議申し立て。
「疑惑はある。調査委員会には公正な調査を望みます」 → JBC役員会浦谷会長 公正調査申し入れ!
そして、浦谷氏は、JBCvs浦谷レフェリー 審判部全員辞任!? と強硬姿勢を見せた。
日本プロボクシング協会大橋秀行会長は、ボクシング正常化を訴え、以下の条項を提示した。
(1)納得のいく人事体制
(2)選手の生命・身体の安全を守るために試合の運営・管理に万全を期すこと
(3)JBCの理事に協会推薦の理事を選任
(4)評議員も推薦員数の増加(5)JBCと協会の両事務局の定期協議会開催
騒動は、JBC・安河内vs協会・新団体! という全面対決状態までことは発展した。
そして出た結論は、JBC安河内氏 背任行為ないが降格!
安河内氏は、林有厚コミッショナーの「ボクシングとかかわりのない職務につける」という結論に至った。結果、この温情が仇になって返された形となった。提訴された以上は、取り下げ、和解、判決のいずれかで決着が見られる。
日本ボクシング界NO.1レフェリー浦谷信彰氏(大竹マネジャー)は、レフェリー、ジャッジ職から一切身を引き、尊敬する恩人、る森田 健 事務局長の下で修行中である。
慰謝料500万円。訴えられた側の支払い元本は、選手、ジム関係者の、血と汗と涙の結晶から得られた金銭である。
必死の思いでジム経営に当たる会長さん、選手のために身を粉にして戦うトレーナーの皆さん。青春を賭けて、命を削って戦う選手たち。
現場は安定したものなんてないんですよ。ドロ試合はやめてもらいたい!
応援、深く感謝です!→
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