亀田興毅(亀田)選手が正規王座に君臨する、WBA世界バンタム級ランキング。少し前、ぜんぜん戦っていない幸運児、ジョン・マーク・アポリナリオ(比)が3位にランクされてしまったという”おとぎ話”を紹介したが、最新のWBAの報告によると、それはWBAの理由によるとなっている。
「なんだんねん!」
暫定王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)の挑戦者として、一気に推薦でランキング入り。しかし、ラッキーボーイは入国審査に間に合わないという理由でルイス挑戦は流れた。
それが一気に3位。それはWBAの事情から。
今後のWBAバンタム級戦線。よく見極めたいと思います。しかし、こういうのこそランキング不正操作では。負けても内容が良かったから世界のチャンスを掴んだ選手はいます。だけど、戦わないのに一気にアップはありえません。
前回2位ウーゴ・カサレス(メキシコ)が5位に下がっ理由は、『アクティブでないから』。162日間戦っていないことを理由にしているが、それなら、アポリナリオが3位に上がるのは?最後の試合は昨年12月23日で変わりないのだから。
それなりの力(見栄え)はあると思いますが、この選手の次の試合は大いに注目。いったい誰が使うんでしょうかね。
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