WBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテス（比）がフライ級転向。9月24日（現地時間）、米・カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで、元WBC世界ライトフライ級王者で、現在、WBC世界フライ級の4位にランクされるエドガル・ソーサ（メキシコ）と、グローブを交える。
この試合は空位のWBOインターコンチネンタル・フライ級王座決定戦となり、ニエテスは保持するWBO世界ライトフライ級王座を返上することを表明している。
ニエテス陣営はWBO世界フライ級とWBA世界同級スーパー王座を保持する、ファン・フランシスコ・エストラーダ（メキシコ）との対戦実現を目指し、長い期間交渉を重ねて来たが、WBAがエストラーダと同級正規王者井岡一翔（井岡）選手との王座統一戦を指令。エストラーダ陣営が、井岡選手との対戦を優先させる方向を打ち出したことで、ニエテスvsエストラーダ戦の今秋実現はなくなった。
ニエテス擁するALAプロモーションのマイケル・アルデゲール・プロモーターは、ニエテスがソーサに勝ち。エストラーダが井岡選手との試合に勝った場合には、来春にも対戦する計画があることを明かしている。
大晦日、日本開催が有力視されるエストラーダvs井岡戦の交渉期限は、今月20日。大一番の決定が、楽しみです。
応援、深く感謝です！
【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】 【プロボクサーの減量着】